201X年、経済的・軍事的に超大国となった東アジア共和国でクーデターが発生。軍部出身のタターガタ・キラーを皇帝とする 「帝国ゴドム」が誕生した。この国は、ある貿易会社の謎の女社長、張麗華(チャン・レイカ)が提供する、地球のものとは思えない秘密技術によって圧倒的な軍事力を手に入れ、周辺国を次々と占領してゆく。日本もあっけなく占領されてしまい、アメリカや国連も何も対抗策がとれないままであった。そうしたなかで唯一、帝国ゴドムに抵抗するのは、国際秘密結社「ヘルメス・ウィング」であった。そのメンバー獅子丸翔は、「神秘的な能力」を持つ若者であり、帝国ゴドムに対し挑んでいく。しかし力及ばず追い詰められて、絶対絶命の危機におちいってしまう。そうした獅子丸翔らを救ったのは、インド人の同士たちであった。その彼らは、インドの古代遺跡で発見された「救世主」再臨の予言を翔に伝えて新たな戦略を導き出した。
《神秘之法》的别名有:神秘法则,The Mystical Laws。